右サイドに記事が出てこない場合、再度、更新をクリックすると現れます。
このブログは管理人個人が仕入れたレシピを雑記帳にスクラップしてとっておく目的で作られたブログです。
こちらで使用している写真の無断転載を禁止しています。
学名はOcimum basilicum、科名はシソ科で葉や茎など全草から水蒸気蒸留法で抽出されます。
主な産地はフランス、イタリアですが原産地はインドで、アーユルベーダ医学で広く用いられています。
すがすがしく、少し甘さも含んだくっきりとしたスパイシーな香りで蒸散速度はトップノート、ブレンドファクターは2です。
この精油は感覚や考える力を鋭くし眠気をさまし、集中力を高める効果があるので試験や運転の前におススメです。
また昔のある本草学者は「バジルは心から憂鬱の気を追い払う」と述べていて精神的疲労にも有効です。
学名はCitrus aurantium、科名はミカン科で葉と若い小枝から水蒸気蒸留法で抽出されます。
蒸散速度はトップノート、ブレンドファクターは4~6です。
主な産地はパラグアイや地中海地方です。
この精油はネロリと同じくビターオレンジの木から採れるので、作用が似ていますが、ネロリより作用が穏やかで価格も手ごろです。
学名はFoeniculum vulgaris,科名はセリ科で種子からの水蒸気蒸留法で抽出されます。
香りは甘くスパイシーで蒸散速度はミドルノート.
ブレンドファクターは1~3です。
この精油は何千年もの間、女性の生殖器に対する効果で知られてきましたが、エストロゲン生産促進作用があり、女性ホルモンを整え月経痛を和らげたり母乳の出を増進させたりします。
学名はCymbopogon martini、 科名はイネ科で葉からの水蒸気蒸留法で抽出されます。
香りはゼラニウムとバラの中間のソフトな芳香がし、蒸散速度はトップノート、ブレンドファクターは3です。
主な産地はインド、マダガスカル、セイシェル諸島で、ヨーロッパ、アメリカ、日本に輸出されていて石鹸、化粧品、香水の成分に加えられています。
伝統的なインド医学ではこの精油を強力な殺菌力があることから、熱病と感染症の治療に用いていました。(主要成分が殺菌作用のあるアルコール類のゲラ二オールで、この成分が75%~95%含まれています)
学名はPinus sylbestris、科名はマツ科で針葉からの水蒸気蒸留法で抽出されます。
主な産地はスコットランド、ノルウェーで森林を思わせるフレッシュな香りがします。
蒸散速度はトップノート、ブレンドファクターは3です。
学名はZingiber officinale科名はショウガ科。
乾燥した地下茎から水蒸気蒸留法で抽出されます。
主な産地は中国・インド・アフリカ・ジャマイカで、フレッシュでスパイシーな香りは日本でも生姜の香りとしてお馴染みです。
揮発度はミドル~ベースノート、ブレンドファクターは4です。
学名はCitrus aurantiforia、科名はミカン科で果皮の
圧搾法または水蒸気蒸留法で抽出されます。
蒸散速度はミドルノートでブレンドファクターは1です。主な産地はメキシコ、イタリア、西インド諸島で、ちょっとビターでスッキリとシャープな柑橘系の香りがします。
ジンジャエールやコーラ、カクテルの香り付けにも用いられお部屋の芳香剤に使用するとさわやかな香りを楽しめます。