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前田京子さんレシピの「ローズのバスソルト」を作りました。我が家は温泉好きで、主人は温泉地の湯の花を購入して、おうちのお風呂で溶かして使用するのがお気に入りなのです。
ま、最初はいいんですよ。しかし、せまいお風呂なので(窓がないんですよ、この家のバスルーム!)、結婚一年以上過ぎた頃になると、もう、温泉の硫黄臭が私には鼻について鼻について。。。
だんだんと、卵の匂いにしか感じなくなり、私がぶち切れたときに、時々アロマ風呂になっていたのです。
材料:
天然塩1カップ
ドライハーブ(レッドローズペダル)
熱湯 50cc
精油<ゼラニウム15滴・ローズウッド5滴>
1.ドライハーブに熱湯を注ぎ、ハーブ茶を作る。
2.天然塩にハーブ茶を入れて混ぜ、電子レンジで水分を飛ばし、この作業を3回ほどに分けて色素と成分を塩に移す。
3.精油を振りかけ、混ぜ合わせて出来上がり。
以上が前田さんのレシピ。簡単レシピなので香りもそのままで早速トライ。ゼラニウムは単独でお風呂に使用すると、私には合わないらしく吐き気がするんですよね。だから、ちょっと不安ながらも、ローズウッドは、まぁ、好きなので試しに作ってみた。
何よりもローズペダルのハーブ茶が良い香り。もともとバラの香りが大好きなため(一時期、バラ栽培に凝ったっけ・・・)、塩に混ぜ合わせる段階で気分が良くなってきた。美しいピンクバイオレットの色彩が可愛い。
いい香りに、良い気分なので、なんか良いことをしている気分になり、鼻歌が自然と出てくる。電子レンジを30秒かけると、結構、塩がガチガチになり、さえ箸でガッガッと軽くくずしながら、またお茶を混ぜた。その時、「大丈夫か?」と思ったが、出来上がりはトップ写真のように、バスソルトに見える出来なので、まぁ、合格だ。
効能:
抗菌、発汗作用がある。わりとむせる様な濃厚な香りがするので、量を少なめに入浴した。ゼラニウムの気持ち悪さはなく、ローズの深い森林系のような香りが漂う。女性受けする入浴剤だろうな。旦那は「やっぱりサイプレスかレモンがいい」と述べた。